巻き結び

クローブヒッチ / インクノット / Clove Hitch

巻き結びの完成形
画像: Pearson Scott ForesmanPublic domain Wikimedia Commons

立木やポールに素早く巻きつけて止める

用途

  • タープのリッジラインや物干しロープを、立木に素早く固定する
  • ポールやガイラインの支柱にロープを掛ける
  • 荷物を十字に縛る時の交点をロックする
  • 棒や枝にロープを巻き始める時の起点

強み

  • 2 回交差させるだけで完成する速さ
  • 張力がかかっているあいだは滑らず保持される
  • ロープの途中からでも掛けられる(末端を解かずに装着可能)

注意点

  • 立木やポールが軸方向にねじれて回ると、結びが緩んで外れることがある
  • 結びの位置でロープの強度が 60〜75% に落ちる
  • 水に濡れたあとはほどきにくくなる
  • これ単独で命に関わる固定には使わない。ふた結びなどでバックアップする

結び方

ロープを立木やポールにひと回り巻きつける。

同じ方向にもう一度巻きつけ、最初の巻きの上を交差させる。

2 回目の巻きと立木のあいだに、先端を差し込む。

本線と先端を両側に引き、巻き部分を立木に密着させて締める。

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