用途
- タープのリッジラインなど、自在結びでは届かないほど強く張りたい時
- ザックや車・自転車に大きな荷物を強く縛り付ける
- ぐらつきやすい・バラけやすい荷物を圧縮しながら固定する
強み
- てこの原理で 2〜3 倍の引く力が出る
- 張力を抜けば一気に解けて、撤収が速い
- 中間ループの作り方は複数選べる(バタフライ・もやい・スリップノットなど、自分の得意な型でいける)
注意点
- 中間ループが結び全体の強度を決める。命に関わる荷重ではバタフライやもやいで作る
- 最後のロック(ふた結びなど)が甘いと、テンションで一気に解けてしまう
- 倍力で簡単に強く張れる分、ロープを傷めやすい。鋭利な岩角や金具の上を通さない
結び方
仮画像Step 1
ロープの片端を立木やペグなど、しっかりしたアンカーに固定する。
仮画像Step 2
本線の途中にループを作る。バタフライノットや簡単なスリップノットで。
仮画像Step 3
反対側の先端を、もう一方のアンカー(ペグや立木)に通して折り返す。
仮画像Step 4
折り返した先端を、先ほど作ったループに通す。
仮画像Step 5
ループを支点に、先端側のロープを引く。てこの効果で強い張力がかかる。
仮画像Step 6
張った状態で、本線とループの根元を巻き込むようにふた結びでロックする。
